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塗装現場ブログ

最低限知っておくべきコーキングの知識について

広島市の外壁塗装・屋根塗装専門店のウエストプラスです😁
お客様の大切なおうちを塗り替えさせていただく際に私共が1番大切にしている事は【お客様に満足して頂き信頼される】事を1番に大切にしています。
また、地域の人達からも頼りにされる企業になれるよう日々一生懸命頑張っています。
こんにちは!
ウエストプラスの押山です✨

今日は、【最低限知っておくべきコーキングの知識】についてご紹介させて頂きます。

お家を購入してから約10年。「そろそろ塗装をしないと」というお考えの方もいらっしゃるかと思います。今回は初めて家を塗装する方へ向けた「最低限知っておくべきコーキングの知識」についてお教えしたいと思います。😁
◆そもそもコーキングって何?
コーキングという言葉を聞いて、初めて聞く方も多いかと思います。現在、国内の住宅で採用されている外壁は「サイディング」といった板状の外壁で、シェア率が約80%以上を占めております。そのサイディングは建物の骨格に合わせて貼り付けをする形で施工しますが、その際に欠かせないのがコーキングです。コーキングは板と板を繋げるいわば接着剤でもあり、サイディングの内側に水が入らないよう防水の役割を果たしています。また、弾力があるので地震などの揺れでサイディングがズレたり割れたりするのを防いでくれる役割も担っています。
◆コーキングは劣化する!
新築時のコーキングを触ってみると、ブニュブニュと柔らかさがありますが、地震などの振動、気温や紫外線など気候の影響を受けてしまうので年数が経つにつれて硬くなってきます。イメージとしては輪ゴムを想像してもらえれば分かります。外に放置したり、日に当たるところに長期間置いておくとプチっと切れてしまいますよね。それと同じで硬くなってしまうと振動などの衝撃や気温による膨張・伸縮によりひび割れたり欠けたりします。その結果、割れた隙間から水が浸入しサイディングの剥がれや腐食、雨漏りの原因にも繋がってきます。

誰でもできるコーキングのチェック方法!

家を建てて5年が経過したら、まずはセルフでコーキングのチェックをしてみて下さい。誰でもできるチェック方法をお教えします。
◆経過観察◆
・肉痩せ→サイディングとの段差ができはじめてきた場合
・ヒビ→コーキングの表面に細かなヒビ割れがある場合
◆要交換◆
・破断→大きなヒビ・裂けてしまっている、下地(青い部分など)が見えてしまっている状態
・剥離→サイディングとコーキングの間に隙間がある状態
・欠落→コーキングが剥がれ落ちている、かけている状態

また家の東西南北でコーキングの硬さも変わってきますので、触った感触で硬くなっているかどうかもチェックしておきましょう。経過観察であれば半年に1回のペースで見ておくと良いです。欠落している、大きく割れているとしたら早急に交換を検討された方が良いでしょう。
また、新築時のコーキング・塗装時などでコーキングの打ち替えをしてから1~2年して黒ずんでいる、変色している、触るとベタベタしているのは「ブリード」と呼ばれる現象で、この場合は短期間で劣化してしまいます。ブリードが起きてしまっている場合には増し打ちしても意味がないので再度打ち替えをしないといけません。💦
外壁塗装をお考えの方は今一度コーキングのチェックをしてみてはいかがでしょうか?

 

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