屋根に合った塗料をご提案致します‼️ \ おかげさまで11周年 /
木造の外壁は、木の温もりが感じられ、素朴な色合いと優しい雰囲気があり憧れの住宅です🤗
アメリカやヨーロッパなどでは、丸太をそのまま使用した建物も見かけます。
このような住宅は、100年はもつとうたわれています😲
しかし、日本の気候は高温多湿なため、メンテナンスが必要です❗
木造外壁を健康に維持していくためには、外壁塗装が必要になるのです。
木造の外壁塗装は他の外壁に比べると、メンテナンスは多少早めになります。
メンテナンスまでの期間は、だいだい3~5年とお考えいただくと良いでしょう。
それ以前であっても、外壁の劣化状態によっては補修が必要です。
⚠外壁にこんな症状があるなら要注意⚠
・膨らみや形状が違う箇所がある
・カビが生えている
・シロアリが飛んでいる
・外壁が腐っている
・塗装(塗膜)の剥がれがある
このうち、1つでも当てはまれば要注意です。
木造外壁は、腐りさえしなければ崩れてくることはありません。
しかしジメジメと湿気が高い状態のままだと腐食してしまい、シロアリの格好の住みかとなってしまいます。
また木材は、濡れたり乾いたりを繰り返し、膨張と収縮を繰り返すため、形状が変わって塗装がはがれやすくなります。
そのため、木造の外壁塗装は3~5年しかもたないという結果になってしまうのです。
木材外壁に適した塗料は、大きく分けて2種類あります。
それぞれに用途や効果に違いがあるため、どのような仕上がりを期待しているのかで選択してください。
造膜型塗料は、素材の表面に塗膜を作る塗料です。
下塗りと上塗り用があり、お互いの役割にも違いがあります。
使用する際には、相性を確かめてから使用しなければなりません。
・下塗り:素材への塗料の吸い込みを防ぎ、上塗り塗料との接着を良くする役割があります。
・上塗り:木材と下塗り用の塗料を保護して、木材に色をつけます。
造膜タイプの塗料は、木材を外から保護するため耐久性が高いメリットがあります。
その反面、季節や気候による木材の伸縮にはついていけず、塗膜が剥がれたりヒビが入ったりするデメリットもあります。
また塗膜で覆われてしまうことにより、多少は調湿機能も劣ってしまいます。
色を変えたい方や少しでも耐久性を伸ばしたい方、自分で手入れをあまりしたくないという方は、造膜タイプを選択するほうがよいでしょう。
浸透型塗料は、素材の中に浸み込ませるタイプの塗料です。
木材の表面だけでなく内部まで保護するため、木材全体を守ってくれます。
キシラデコールなどがあげられ、複数回塗り仕上げをすることが可能です。
浸透タイプのメリットには、木の伸縮をさまたげずに木材のもつ特徴や機能をそのままを生かすことができる点があげられます。
しかし、造膜タイプと比べると耐久性と耐水性は劣ってしまいます。
そのため不具合がないかの点検も小まめに行い、早めはやめに手を打つのが最善策です。
自分で手をかけ作業するのが好きな方なら、浸透タイプの塗料がおすすめです。